2007年10月18日

宇宙:ヘラクレス座に見つかった最も高温の惑星

 新たに発見された「ホットジュピター」HD149026b は知られているうちで最も高温の惑星である。

 およそ2,300Kという温度は多くの低質量星の値より高い。大気の方もまた従来とは違っており、入射したあらゆる光をすべて再放射しているらしい。

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2006年06月16日

気候:連続的な変動に対して働く制御の実態

 気候変動においての、連続的な変動を全体として制御する仕組みが明らかにされた。

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2006年06月13日

微生物学:あなたなしでは生きていけない

 …といった共生関係にある生物たちは、陸上ではそれにあたるものとして植物の育成に菌類の働きが必要とするものがあるが、それ以上に(共生関係にある細菌がなければ生きていけないほどの)共生関係にあたるものが、深海底にはいるらしい。

 深海底の熱水噴出口に生息するチュームワーム(ハオリムシ)と、共生する細菌との持ちつ持たれつの関係が、顕微鏡レベルで調べられた。

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2006年06月12日

工学: LED の波長を短くするには

 コンパクトディスクのような光メモリデバイスのデータストレージ密度を高めるには、データスポットをより小さくする必要がある。

 そうなると、データの読み出しに使う光ビームをこれまで以上に短波長にしなければならない。

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2006年06月11日

細胞:シュードノット複合体の構造

 トリブレットを基本にした遺伝暗号系では、正しいタンパク質を確実に合成するためには、翻訳を行うリボソームがメッセンジャー RNA の読み枠(フレーム)を忠実に維持することが必要である。

 しかし、プログラムされたリボソームマイナス 1 フレームシフトでは、特殊な方式のフレーム維持が起こり、重複したフレーム上でリボソームが強制的に後ろへ 1 ヌクレオチド分ずれて、まったく新しいアミノ酸配列を翻訳されるようになる。

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2006年06月10日

宇宙: 25 cm の微惑星砕屑片の発見

 南アフリカの巨大なモロクェン衝突クレーター中に 25 cm の微惑星砕屑片の発見された。

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2006年06月09日

進化:ヤシにみられる同所的種分化

 種の多様性の起源は 200 年以上にわたって生物学上の難題となっている。

 地理的隔離の結果生じた種分岐である異所的種分化に関しては十分な説明が行なわれてきた。

 しかし、地理的隔離によらない分岐である同所的種分化は激しい議論の的となっている。

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2006年06月06日

神経:ニューロンにおける経済選択

 経済選択とは、複数の選択肢の中から一つを選ぶときの行動をいう。

 選択肢には本質的に「正しい」答えはなく、経済的選択は主観的な「好悪」による。

 この行動は伝統的に経済分析学の研究対象だが、心理学でも大いに関心がもたれている。

 しかし、その基板にある心的過程や神経機構については、よくわかっていない。

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2006年06月05日

細胞生物学:カルシウム流入の秘密を暴く

 細胞内のカルシウムイオン濃度の急激な上昇は、重要な生物学的シグナルとなる。

 今回、カルシウムイオンが細胞へ流れ込む主な経路の重要な成分が突き止められた。

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2006年06月04日

発生:神経堤の指定のしくみ

 神経堤は脊椎動物の頭部顔面骨格や抹消神経節の発生に重要な主幹細胞集団である。

 神経堤細胞は神経板と表皮の境界領域に沿って生じ、広範囲にわたって移動して末梢神経のニューロンやグリア、色素細胞、頭蓋骨の硬骨と軟骨など、多くの細胞種を作り出す。

 神経堤の発生異常は口蓋破裂などのヒトの欠損症と関連する。

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2006年06月03日

免疫学: 17 という働きは?

 ヘルパー T 細胞は 2 種類しかないとずっと考えられてきた。

 しかし、これら以外の種類も存在し、一定の状況下で炎症応答に影響を与えている可能性がしだいに明確になってきた。
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2006年06月02日

動物:6本脚のダイバーの浮力調整装置

 スキューバーダイバーは、水中のどの深さで停止するかを制御できる浮力調整ベストがなければ途方にくれることだろう。

 だが、多くの優れた発明品と同様に、この装置についても動物界にも先例がある。

 マツモムシとよばれる昆虫は、水に潜る際の深さの調節に同じような戦略を用いており、水中に潜るときに泡を持ち込む一方で、その泡に含まれる酸素を吸収する。

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2006年06月01日

地球:希ガスは海水から地球マントルに入る

 地球のマントル中に存在するキセノンなどの重く不活性な希ガスは、大部分が海水によってマントルに運ばれたらしい。

 マントルは地球の外殻と液体の核との間にある固体の層である。

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2006年05月30日

物理:超伝導体をオン・オフする

 超伝導を「オン・オフ」する巧妙で簡単な報告された。

 超伝導体を使った新しい電子デバイス創出の道を示すものとなりそうだ。

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2006年05月28日

工学:シリコンが歪みを感じる

 電気信号ではなく光信号を使う情報修理には多くの利点があるが、シリコンで光信号を発生・操作するのは難しく、シリコンチックではまだ実現されていない。

 R Jacobsen らは、これらの障害の 1 つを克服する方法について報告している。

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2006年05月26日

分子生物学:染色体の守護神の勤務時間

 細胞分裂の際、染色体を正しく分離させて娘細胞に配分するには、不思議なことに染色体がまだ接着している間に準備期間が必要である。

 では、染色体の分離が間違いないタイミングと場所で起こるのはどういう仕組みによるものだろう。

 このことについては、染色体を守る「シュゴシン」タンパク質がその任にあたっているらしい。

 因みにこの「シュゴシン」とは日本の研究者が近年に発見したもの(タンパク質)であるので、世界中の研究者の間で「シュゴシン」と呼ばれている。

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2006年05月23日

医学:線虫は新薬の生みの親

 実験によく使われる線虫( Caenorhabdits elegans )が、有用となりそうな新薬の発見と、それが体内で働く仕組みを解釈するのに非常に役立つことがわかった。

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2006年05月22日

生物物理:脱重合を進めるキネシン MCAK

 微小管細胞骨格は、微小管の長さが厳しく調節されている動的な構造である。

 調節機構の 1 つとして、キネシン− 13 ファミリーに属するモータータンパク質による微小管の脱重合がある。

 これらのタンパク質は細胞分裂、神経細胞の発達、間期の微小管運動の際に微小管の長さを制御するのに不可欠である。

 しかし、キネシン− 13 タンパク質が微小管を脱重厚させる機構はあまりよくわかっていない。

 一番の問題は、これらのタンパク質が、標準的な酵素−基質反応応答度論による速度を上回る速度で微小管の末端に行き着く仕組みである。

 この問題に決着をつけつけるために、マックス・プランク分子細胞生物学・遺伝学研究所の研究者が立ちあがった。

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2006年05月21日

工学:頼りになるデバイス

 特性にむらがなく、信頼性が高くて安定な分子電子デバイスを製作する技術が提示された。

 電子デバイスを、従来のように金属と半導体からではなく、個々の有機分子から製作するという考えがはじめて提案されたのは 1970 年代のことだが、信頼性の高いデバイスを製作するのはなかなか難しかった。

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2006年05月20日

宇宙:明らかになった土星の自転速度

 土星の表面は、厚さがなんキロメートルもあるのっぺりとした雲に覆われているため、これまでこの巨大惑星の正確な自転速度はわかっていなかった。

 これに対し、G Giampieri らは、自転周期が 10 時間 47 分 6 秒 ± 40 秒であることを示す磁場の周辺変動について報告している。

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posted by seed at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | discovery | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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