この巨大なマクロ分子集合体は 3'→ 5' エキソヌクレアーゼと考えられており、古細菌のエキソソーム様複合体や細菌のポリヌクレオチドホスホリラーゼと進化的に関連する9個のサブユニットから環状構造を有する事が示されている。
最近の研究結果においては、酵母やヒトの環状構造は、原核生物の対応する環状構造とは異なり、酵素活性を持たないことが示され、これとは対照的に、酵母のエキソソームコアのエキソヌクオチド切断活性は、真核生物特異的なDis3サブユニットのRNBドメインによって仲介される事がわかっている。
今回、Lebertonらは、in vivo アッセイを用いて、酵母のDis3がさらにエンドリボブクレアーゼ活性を持ち、この活性は、この複数のドメインからなるタンパク質のアミノ端末に存在するPINドメインによって仲介される事を示す。
参考文献:
nature Vol 456 | Issue no.7224 | 837-1008 | 18/25 December 2008
Letter p.993 / Endonucleolytic RNA cleavage by a eukaryotic exosome / CNRS, パリ南大学 および ピエール・マリー・キュリー大学(仏) A Leberton et al.
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